毎日を大切に生きる♯2 手間を楽しむ


先月開催した味噌づくりのワークショップを通じて思ったことを書きます。

 

自分のことを自分で褒めるという意味で使う「手前味噌」という言葉。かつて味噌は、各家庭で手づくりするのが当たり前で、自分がつくった味噌を互いに自慢し合ったことからできた言葉だそうです。

 

それがいつの頃からか、市販品を買うのが当たり前になって自分でつくる習慣が薄れてしまいました。仕込みの手間を考えると無理もありません。

 

でもその一方で、お金を出せば何でも買える時代だからこそ、心にちょっとした余裕をもって自分や周りの人に誇れるオリジナルの味噌をつくりたいな、と思いました。

 

もっと言うと、味噌だけでなく、自分が口にするものは、なるべく自分でつくりたいと。

 

素材すべてがオーガニックではないけれど、マシンメイドの既製品よりまし、くらいの気持ちで始めてみようと思っています。(習慣になるまでハードルを上げない)

 

簡単にお金で時間を手に入れてばかりいると、人としての成長や深みがなくなります。

 

私は父の畑を手伝いながら野菜をつくっています。工夫が味に反映されると嬉しいですし、どんどん楽しくなります。

 

スタジオの植物も通常の水やりだけでなく、霧吹きを使って一枚一枚葉の表面に水を吹きかけてやると、ハリがでて美しい緑を楽しむことができます。

 

面倒な一手間にこそ、実は楽しみや喜びが隠れています。お金では買えない豊かさが私たちの人生をより良いものにしてくれるでしょう。

 

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