ヨガとは
2024.1.11
プラーナのコンディションを整えよう!
体内にはナーディと呼ばれるプラーナ(生命エネルギー)の通り道が7万2千本あります。その中でも背骨に沿って3つあるスシュムナー、イダ、ピンガラが重要とされ、この3つのナーディにエネルギーを流すことがハタヨガクラスの主な目的。
なぜならヨガでは、プラーナの滞りが無い状態、すべてのプラーナが正常に働いている状態を健康というからです。
心と呼吸はつながっています。そして、体と心もつながっています。体が動くとプラーナ(生命エネルギー)が動き、プラーナが動くと心も動いてしまいます。なので単純に運動目的だけで行うアーサナは動きとともに心も激しく動きます。
これに対して呼吸とともに意識を内側に集中させ、心身ともに緊張からの解放を目指すアーサナは、プラーナの動きも穏やかで心の動きも最小限に抑えられます。
ヨガのバイブルとも呼ばれている哲学書「ヨガスートラ」では、ヨガとは心の動きを鎮めることであると定義づけています。
むやみやたらに動かしても効果が半減されたり、場合によってはヨガ本来の目的から遠ざかってしまいます。
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