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準備体操をするスタッフたち

Kazue

インドツアー

2018.3.26

インドツアー記〜リシケシヨガの旅編

今回の4度目のインドの旅は、ツアーを企画して数名の生徒さんと行ってきました。旅と言えばどこに行くにもワクワクするものですが、今回は1人でなくみんなと一緒にインドを旅するするということで、すでに出発前から胸が高まっていました。

今回のインド旅行は、リシケシヨガの旅、タージマハル観光の旅、1人インド旅、宮殿の街歩き&ブロックプリント工房訪問の旅にわけて綴っていきます。

さて今回は、リシケシヨガの旅についてです。
出発は静岡から新幹線→成田エクスプレスで成田空港へ。

この写真は、空港でチェックインを終えて出国審査前。
心なしかもうインド旅顔になっています。笑

深夜にデリーに着き、早速ホテルへ
なんかホテルゴージャスでない⁉︎と思ったら五つ星ホテル。後で聞くと泊まる予定のホテルが工事のため泊まれなくなったとか…インドらしい理由でランクアップされると言う幸先よいスタートをきりました。今回のツアーは生徒さんに失礼がないように、初日以外のホテルは全てファイブスターにしていました。

 

インドの首都デリーからは7時間専用車で移動し目的地リシケシに到着。

その後はリシケシの街で、これから使う日用品の買い出しがてら、ガンジス川で行われるアラティに向かいました。

何度訪れてもインドの人の多さには圧倒されます。そして当たり前のように道路を牛が横断したり、野良犬達がウロウロしている風景を見た時に「インドに来たなぁ」と言う実感が。
インドに初めて来たみなさんもそれぞれに感じるものがあったようで、何事も楽しんでいるように見えました。

さて3日目からはヨガ発祥の地リシケシでアシュラム生活がスタート。

朝5:30からの1時間の瞑想からスタート。
その後、75分のモーニングヨガ。

そして今回の目的の1つでもあるヨガワークショップを朝食後に。

講師はいつもリシケシで指導受けているVimal師。今回はプラナヤマとマントラチャンティングの指導をお願いしました。

今でも覚えているのですがリシケシに来て初めてヨガの指導を受けたのがVimal先生でした。

当時は単語しか分からない小学生レベルの英語力だった私。それを私でもわかる英語で丁寧に教えてくれました。初インド、しかも一人旅の緊張をヨガを通じてほぐしてくれたのです。

その後、充実したアシュラム生活を送れたのも先生のレッスンのおかげと言っても過言ではないくらい。

その時に緊張は自分が作り出していたんだ!ヨガで身体を緩めて身を委ねることでこんなにも心が緩む=リラックスできるものなんだ!と体感したのでした。

日本で日常生活を送っていてはなかなかマインドチェンジできません。

これは、文化も違えば習慣も違うインドならではの経験。この気づきは何者にも変えられない貴重な経験。

リラックスすることの必要性を理屈(頭)で理解しようとしても無理があります。

自らが経験できたことはヨガの指導者としてだけでなく、人して大きな変化を与えてくれたと今でもVimal先生に感謝しています。

そして、ヨガワークショップ以外にもリシケシ滞在を楽しみました。

リシケシから更に北東25km先にあるヴァシシュタ洞窟での瞑想

アーユルヴェーダ医師による問診で食生活や生活習慣の見直し方を知り、オイルマッサージやシロダーラを受けたり…リシケシのカフェでお茶したりショッピングしたりとリシケシ滞在が短すぎると思うほど、満喫してきました。

   

 

そして次回は、聖地ハリドワールから世界遺産タージマハールの旅を綴ります。お楽しみに‼️